ロイヤルズに暗雲、ポストシーズン前に守護神ホランドが離脱 メジャーリーグ
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
9月24日の試合で地区優勝を決めたロイヤルズだが、ポストシーズンは守護神不在で戦うことになった。
ホランドは2014年シーズン途中から右ヒジに違和感を覚えていたが、29年ぶりのワールドシリーズ進出に向け快進撃を続けるチームに残り投げ続けた。今シーズンもホランドは、最近まで診察を拒否していた。
だが平均時速96マイル(154.49キロ)だった球速が、最近は時速90マイル(144.84キロ)前後まで落ちるなど影響は隠せなかった。
ネッド・ヨースト監督は「ホランドはスプリング・トレーニングのときから、ヒジに異変が起きているのを知っていた。それでも彼は自分の役割を果たしてきたが、球速の減少や制球力の衰えなど最近起こっていることは靱帯断裂の兆候を示している」と話した。
絶対的守護神の離脱に「え、ホランドPS絶望なの」「ホランド怪我してたのか」「ホランドが今季終了だからそれがポストシーズンにどこまで影響するかな」「ここにきて痛いな。ホランドは、なんで昨オフに検査受けなかったんだろう」など、ポストシーズンへの影響は小さくないと心配する声が寄せられている。
ホランドはロサンゼルスで検査を受けるが、チームは彼の靱帯に異常があり、おそらくトミー・ジョン手術を必要とするだろうと見ている。
《岩藤健》
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