ジョージア、ラグビーW杯で2勝目…ナミビアの追撃をかわす | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジョージア、ラグビーW杯で2勝目…ナミビアの追撃をかわす

スポーツ 短信
ラグビーワールドカップ、ナミビア対ジョージア(2015年10月7日)
ラグビーワールドカップ、ナミビア対ジョージア(2015年10月7日) 全 2 枚 拡大写真
ラグビーワールドカップは10月7日、プールCのナミビア対ジョージア戦が行われた。史上初の1大会2勝を目指したジョージアが、ナミビアを1点差で抑えきり17-16で勝利している。

フィジカルの強さとハードワークで今大会を沸かせてきたジョージア。だが試合は前半3分にナミビアが先制する。さらに17分にもキックで3点を追加された。ジョージアの反撃は0-6で折り返した後半10分、反則でひとり少ないナミビアの防衛ラインを破り最初のトライが決まる。コンバージョンも成功して7-6と引っ繰り返した。5分後にジョージアはラインアウトから再びトライを決める。

17-9とジョージアのリードで迎えた後半34分、ここでナミビアも意地を見せた。インゴール手前で波状攻撃を仕掛け、最後は人を飛ばす長いパスからトライが生まれる。コンバージョンも決まり、残り5分で1点差とした。

最後は迫り来るナミビアの猛追を何とかしのいだジョージア。開幕戦の対トンガに続く2勝目を挙げた。

この結果にラグビーファンからは、「ジョージアおめでとうございます」「よくやったナミビア。ジョージアも本当にタフな試合を制し、おめでとう」「ジョージアおめでとう。ニュージーランド戦から日がなく、タイトな日程だったがよくやった」「最初のトライを取り消されたときはどうなるかと思ったけど、ジョージア代表はそこから頑張ったね」「見応えのあるタフなゲームだった。本当にジョージアにはおめでとうと言いたい」などの声が寄せられている。

今大会を2勝2敗で終えたジョージア。残念ながら1次リーグ敗退は決まっているが、今後ヨーロッパで新たな強豪に成長しそうだと多くのファンに印象づけた。

A pulsating second half finishes with Georgia Rugby delivering a narrow 16-17 victory over Namibia Rugby Union. However...

Posted by Rugby World Cup on 2015年10月7日

《岩藤健》

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