右肩痛の影響で今シーズンは2軍でも登板なし。9月に手術を受け現在もリハビリ中だ。会見では「限界に近いのは分かっているのですが、限界を超えてまでもやりたいというのが本音です」と話した。厳しい状況に置かれているのは自覚したうえで、「引退すると言ってしまえば可能性はゼロ。少しでも可能性を残したい」と、引退という言葉を使うのは避けた。
川上の中日退団にファンからは、「中日のコーチになってもらいたかった」「引き際の美学っていうものもあるけど、本人が納得するまでやればいいと思う」「残念だが誰も時の流れには逆らえない」「かつてのライバル高橋由伸が監督打診とか、この世代も動き激しいね」などの声が寄せられている。
川上憲伸投手の退団会見が行われました。『初めてのお立ち台でのファンの声援を今でもすごく覚えています。もう一度応援してもらえるように復活目指してがんばりたい。』先月に右肩の手術をしたということで、まずはリハビリに専念するということです pic.twitter.com/jcZOiNxhFH
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) 2015, 10月 20