五郎丸に続け！ラグビー界のバラエティ豊かなイケメン4人を独断選出！

五郎丸選手の活躍、隠れたイケメン選手ラグビー選手をピックアップ！

2015年9月18日からイングランドで開催されているラグビーワールドカップで3勝をあげ、日本ラグビーの歴史を大きく塗り変えた日本代表。その快進撃の立役者の1人が、いま一躍大人気となった五郎丸歩選手です。

五郎丸歩（c）Getty Images

表紙を飾ったスポーツ総合雑誌「Sports Graphic Number」臨時増刊号は、創刊以来初めて発売前に増刷が決定、行きつけの都内の美容院では髪型のリクエストが殺到するなど人気が沸騰中。五郎丸選手がキック前にお祈りする際にとる「五郎丸ポーズ」も話題となっています。11月14日に所属するヤマハ発動機のトップリーグ初戦であるトヨタ自動車戦が行われますが、前売り券は既に完売。関係者は「トップリーグ始まって以来の快挙だ」とうれしい悲鳴をあげています。

■五郎丸選手、ラグビーW杯の主な成績

ここで、五郎丸選手のワールドカップでの成績をおさらいしておきましょう。日本代表として初めて挑んだワールドカップの大舞台。五郎丸選手は4試合で58得点と1次リーグ同率の2位。ペナルティーゴール（PG）数は13で1位でした。さらに2試合連続の最優秀選手（MOM）に選ばれ、目標のベスト8入りは果たせなかったものの、日本の3勝に大きく貢献をしました。国際統括団体であるワールドラグビーが発表した「予選で敗退した国の中でもっと見ていたかった選手」に五郎丸選手を選出。その闘志あふれるプレイとキックの精度の高さに、世界も魅了されたといえます。

こうした活躍に加え、人気の秘密は「五郎丸」という珍しい名字のインパクト。さらに185cm99kgとがっしりした体型と爽やかで端正な顔立ちのギャップが、多くの女性ファンの心を捉えました。

■五郎丸選手のこれまで

五郎丸選手は3歳からラグビースクールに通い、小学生の頃はサッカーに打ち込むも中学生からは再びラグビーの道へ。高校時代は3年連続で全国大会に出場。早稲田大学では1年時よりFBのレギュラーとして活躍し、4年間で3度大学日本一になり、ラグビーの枠を超えた学生スポーツ界のスター選手として注目を集めました。

ヤマハ発動機ジュビロでもチームの主軸として、2010年9月4日の対NECグリーンロケッツ戦でトップリーグ新記録となる「1試合8PG」を記録。トップリーグ2012-2013シーズンは、得点王、ベストキッカーを2年連続で受賞。2014-2015シーズン、4年連続4回目のベストフィフティーンに輝きました。現在トップリーグレギュラーシーズンの得点記録は、2014-2015シーズン終了時点で998点。日本代表のテストマッチ個人得点記録も史上最多を更新中です。

しかし、五郎丸選手以外にもラグビー選手はイケメンがたくさんいる！ということで、ここからは筆者が独断と偏見で厳選したこれからのスター候補となるイケメンラグビー選手をご紹介します。

■五郎丸に続け！スター候補を独断で選出！

まずは、日本代表最年長の「大野均」選手。ヒゲが特徴的で、普段の優しくて穏やかな眼差しと試合中に見せる激しい表情の差が魅力。3度目のワールドカップ出場となる大野選手は、帰国後「これまでの悔しさを晴らすことができ、大きな達成感があります」とコメントしました。