ラグビー日本代表・五郎丸歩、あのポーズは「そんなに意味はない」
スポーツ
短信

2003年に第1作が公開されたトランスポーターシリーズ。五郎丸選手は1作目からファンだという。映画を劇場で観る時間はあまりないそうだが、レイトショーでよく観ていると話す。
「この作品は1からすべてプライベートで観ています。カーアクションや主人公のアクション、楽しませていただきました。主人公が変わって雰囲気が変わりましたが、期待通りの面白い作品でした」
主人公は押し寄せる敵の攻撃をかわしながら依頼品を送り届ける"運び屋"。ラグビーもボールを運ぶことから司会者が「主人公フランク・マーティンと共通点があったら教えてください」と質問した。
「大きな目標に向かって進んでいくという共通点があります。(マーティンは)向かう過程でいろんな障害となるものが現れますが、しっかりと目標だけを見て前に進んでいく姿は共通点かなと思います」
マーティンは仕事をする上で3つのルールを設けている。司会者は五郎丸選手にもコダワリを聞いた。
「日本の国民の皆さんに注目していただいたポーズがありますが、ポーズにはそんなに意味はなくて、自分の時間をしっかりと作りだすと。ラグビーの試合では雨が降ったり、お客さんが入ったり入らなかったり、いろんな環境がありますが、自分でブレない時間をしっかり作りだすところがルーティンの本質と思います」
あのポーズは「ここ4年でしっかりと作り上げた」という。
《五味渕秀行》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代