侍ジャパン、打線爆発でメキシコに7回コールド勝ち…プレミア12は3位
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
侍ジャパンの先発は、第1次ラウンドのドミニカ共和国戦で先発した武田翔太投手(ソフトバンク)。途中、足にトラブルが発生し降板したが、4回を無失点に抑える好投を見せていた。また、打線は準決勝と同じメンバーで臨んだ。
侍ジャパンは初回、山田哲人内野手(ヤクルト)がソロ本塁打を放って先制。続く2回裏には坂本勇人内野手(巨人)が三塁手のエラーを誘う適時打で1点を追加。続く山田が2打席連続となる2点本塁打でリードを4点に広げた。さらに中田翔外野手(日本ハム)が2点本塁打、松田宣浩内野手(ソフトバンク)にも2点本塁打が飛び出し、この回に一挙7点を挙げる猛攻を見せた。7回裏には、秋山翔吾外野手が2点本塁打を放ち、この時点で10点差。3位決定戦の規定ルールにより、7回コールドで勝利した。
投げては先発の武田が3回を無失点。2番手の菅野智之投手(巨人)は、ソロ本塁打を浴びたものの、3番手の山崎康晃投手(DeNA)は三者凡退に抑えた。
この結果に対して、「とりあえず3位にはなれたか。でも、なんだろうこの虚しい感じ…」「今日の本塁打のうちの1本くらいを韓国戦で打ってほしかった」「普通にやれば、これだけの選手がそろっているんだよ。今大会は首脳陣で失敗した」「次のWBCでは今回のことがないように!とりあえず選手はよくやった」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
侍ジャパンは初開催となったプレミア12を3位で終えた。2017年3月には第4回ワールド・ベースボール・クラシックが控えている。今大会で浮彫になった課題をいかにクリアしていけるか注目が集まる。
《浜田哲男》
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