広州恒大、クラブW杯4強進出…監督はバルセロナ撃破も「不可能ではない」
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
1点をリードされた広州は後半35分、ボールを奪って素速くカウンターに転じると、パウリーニョが左サイドからクロス。これがつながって最後はFW鄭龍の同点ゴールが生まれた。
さらに広州は試合終了間際にCKを獲得。ゴール前に蹴り込まれたボールを、パウリーニョが頭で決め逆転した。クラブ・アメリカに押される時間が長かった広州だが、数少ないチャンスをものにして勝ち上がった。
広州の勝ち上がりに日本のサッカーファンからは、「最後のゴール、さすがパウリーニョって感じだ」「広州はパウリーニョとロビーニョいる時点でアジアでは別格」「ロビーニョとパウリーニョがいるあたりに中国マネーの恐ろしさを感じる」など、あらためて中国クラブの資金力を脅威と感じる声が聞かれた。
ベスト4に進出した広州は17日、ヨーロッパ王者のバルセロナと対戦する。世界有数のビッグクラブとの対戦を前に、広州のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は「次の試合でも大きな夢を見続ける。バルセロナに勝つことは不可能ではない」とコメントした。
《岩藤健》
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