広島の森保一監督は試合後に、「本当に今日のヤンマースタジアム長居は、アウェーのような雰囲気の中での戦いになった」と熱狂的なリーベルサポーターの応援に驚いたと話した。
「まずはサッカー文化の違いを本当に今日の試合では感じた。地球の裏側から日本まで来て応援するというところと、我々のサポーターも多く駆けつけてくれたと思うけど、日本のサッカー文化はまだ20年そこそこというところで、その違いが今日のスタジアムの雰囲気になっていたのかな」
リーベルの発表によれば、当日の長居スタジアムに集まったサポーターの人数は1万5000人。サッカーが文化として根付いている国の熱気を前に、森保監督は自分たちが活躍することで日本にも同じような熱を起こしたいと目標を語った。
「日本もこのサッカーを取り巻く環境が、サッカー文化として、もっともっとサッカーの歴史のある国に追いつけるように、まずは我々がしっかりとやって多くのサポーターの方、そしてひとりでも多くの地域の方に応援してもらえるように努力していかなければいけないなと思った」
“El aliento de 15.000 almas en Osaka se puede sentir al otro lado del mundo.” Proverbio #SamuraisDeRiver pic.twitter.com/RWNKyOqEjn
— River Plate (@CARPoficial) 2015, 12月 16