インフルエンザの患者数4290人で前週比増、4道府県に注意報
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
同研究所では、全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数を週ごとに把握。過去の患者発生状況をもとにした基準値により、保健所ごとにその値を超えると注意報や警報が発生する仕組みになっている。このシステムにより得られた情報の一部として流行レベルマップを提供し、都道府県ごとに警報レベルを超えている保健所があれば赤色系3段階で、注意報レベルを超えている保健所があれば黄色系3段階で示してある。
第53週の定点あたり報告数は、31道府県で増加し14都県で減少した。都道府県別にみると、秋田県(7.55)、沖縄県(6.09)、北海道(2.71)、福島県(1.87)、新潟県(1.76)、滋賀県(1.58)、岐阜県(1.37)、茨城県(0.97)、長崎県(0.97)、京都府(0.95)、愛知県(0.93)の順に多い。警報レベルを超えている保健所地域はなかったが、注意報レベルを超えている地域は秋田県、沖縄県、北海道、大阪府に6か所あった。
また、第53週のインフルエンザ様疾患発生報告において、休校や学年・学級閉鎖が発生している保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校は、前週の26施設から0施設となった。
なお、2015年12月1日~2016年1月3日の国内のインフルエンザウィルスの検出状況をみると、AH3亜型、AH1pdm09、B型の割合がほぼ同程度であるという。
【インフルエンザ15-16】患者数4,290人で前週比増、4道府県に注意報
《荻田和子@リセマム》
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