さっぽろ雪まつり、おなじみのアニメキャラが雪像化…まとめフォトレポート
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今年は出展されている雪像のうち、アニメにまつわる作品も多く見受けられた。本稿では、そんなアニメ作品の雪像たちをまとめて紹介していく。
多くのファンが詰めかけていたのは、3月31日・4月1日にファイナルライブの開催を控えた『ラブライブ!』の雪像。デフォルメされたμ'sのメンバー9人が段状に配置されていて、まるでライブ中の一幕を切り取ったかのようだ。
会場の中でも抜群の存在感を放っていたのは『進撃の巨人』雪像だろう。作中に登場する巨人のスケール感を見事に再現しており、その出来映えには圧巻の一言。
筋繊維ひとつひとつや、建物も細部にわたって作り込まれていて、巨人に立ち向かわんとするエレンの構図にも迫力があった。
筆者イチオシは9丁目会場に配置された『マクロス』の雪像。VF-1Jバルキリーを中心に、右手には『マクロスF』のランカ・リー、左手には4月より放送開始する最新作『マクロスΔ』のフレイア・ヴィオンが描かれた。
『超時空要塞マクロス』に始まるシリーズの歴史を感じさせる作品になっており、『マクロスΔ』のスタートがより楽しみになった。
1986年放送開始のテレビアニメ第1作目より30周年を迎える『ドラゴンボール』からは、お馴染みの悟空とベジータが登場した。
劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』で初登場した破壊神ビルスと、2月28日からスタートする新シリーズ『ドラゴンボール超』でお披露目となる破壊神シャンパも雪像になっている。この雪像も例に漏れずクオリティが高いのだが、特にキャラクターの顔の特徴を上手く再現していたように思う。
アニメーション制作会社のシャフトが、設立40周年を記念して開いた展示会「MADOGATARi展」を雪像化したものもあった。昨年は東京・大阪と開催され、大好評となった「MADOGATARi展」だが、現在は会場を札幌へと移しており、14日までの展示を行っている。
以上の雪像が公式出展によるものだが、会場には他にも有志の個人・団体が手がけた雪像の数々が並べられていた。来年の雪まつりではいったいどんな作品が雪像となって登場するのか、今から楽しみだ。
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《キャプテン住谷@アニメ!アニメ!》
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