水原三星の速く激しいプレスに序盤から苦しんだガンバ大阪。中盤でボールを奪われる場面が多く、守備陣が再三のピンチを何とかしのぐ展開が続いた。前半18分にはパトリックが抜け出しシュートを放つが、ボールはポストに嫌われゴールならず。
後半9分にはパトリックからのボールで宇佐美貴史がGKと1対1の決定機を迎える。だが流し込むだけのシュートもミートせず、ボールは枠外へと外れた。以降は前半同様に自陣で守る時間帯が続いたガンバ大阪。失点こそ防いだものの、攻撃では打つ手なしのまま試合終了を迎えた。
それでも敵地で勝ち点を獲得したことにファンからも、「氷点下のアウェーで勝ち点1獲得なら悪くない」「アウェーで勝ち点獲得でひとまず安心」「「水原相手のアウェーで引き分けなら上出来」「宇佐美のシュートは残念だが敵地で負けないことは大事。次はホームで勝とう」「アウェーな上に責められまくってたから大健闘だと思う」と労いの言葉が寄せられた。
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