前半26分にルーベン・ロフタス=チークのゴールで先制したチェルシーは、同48分にパトがPKを決め前半のうちに2点差をつけて折り返す。後半も試合を支配したのはチェルシー。開始から1分でペドロがゴールを決め突き放すと、同14分にもペドロがこぼれ球を押し込んで試合を決定づけた。
この試合にサッカーファンからは、「パトはようやくのデビュー戦で結果が出てよかった」「パト良かったね。残り試合で活躍して、完全移籍を勝ち取ってほしい」「パトはチェルシーのデビュー戦で点取ったのか、さすが」などの声が寄せられている。
チェルシーのフース・ヒディンク監督は試合後、イングランドでの初ゴールを決めたパトについて、「日々のトレーニングの成果が結果となって現れた。今まで苦しんできたから、本人が一番安心しているだろう」と話した。
ヒディンク「試されるような内容ではなかったかもしれないが、(パトの)第一歩は嬉しい」「パトは移籍当初、フィットネスに問題があったが、こうしてゴールも見られて良かった」 #CFCJapan
— チェルシーFC日本語版 (@ChelseaFC_Japan) 2016年4月2日