往復561m、高低差約20m!ツインリンクもてぎの「メガジップライン」をやってみた | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

往復561m、高低差約20m!ツインリンクもてぎの「メガジップライン」をやってみた

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往復561m、高低差約20m!ツインリンクもてぎの「メガジップライン」をやってみた
往復561m、高低差約20m!ツインリンクもてぎの「メガジップライン」をやってみた 全 26 枚 拡大写真
こんにちは、CYCLE編集部オビナタです。社内の偉い人たちに怖いことをさせられるのが仕事です。

小型飛行機の屋根に乗って空を飛んでくるように命じられたこともありました。

怖かったなぁ…。


先日、会社にいる敏腕営業マンのウリュウさんと一緒にツインリンクもてぎに取材で出かけた時のことです。一仕事を終えた帰り際にウリュウさんが言いました。

「メガジップラインつばさで一緒に遊んでいこうよ!」

「何ですか、それ?」

「あれだよオビナタくん、見たまえ!」

ウリュウさんの指差す方向に目をやると、人が空を飛んでいました。


あ、人が飛んでる!


見かけはトトロのような体をしていますが、いつまでも子どもの心を忘れないウリュウさん。あれで遊びたいんですね。

そういえば、ウリュウさんはあんなに大きい体なのに道行く人に次々とぶつかっていました。他の人には見えていないのかもしれません。僕にはぶつかりようがない程はっきり見えるのに。もしかしたらウリュウさんはトトロなのかもしれません。

「茂木の大自然の中を飛ぼうじゃないか!」

トトロに連れられて、メガジップラインつばさ乗り場へ足を向けました。

メガジップラインつばさは往復561m、最大高低差約20mという数字を誇る国内最大級のジップラインです。滑走中は、ツインリンクもてぎの国際レーシングコースが一望できます。


「楽しみだな~。絶対面白いよ、コレ」

ジップラインを見上げてご機嫌なウリュウさん。係員さんに誘導され、受け付けで同意書を記入します。安全器具を付ける準備をしようと荷物を置いたところで、係員さんの言葉に凍りつきました。

「メガジップラインつばさをお楽しみいただけますのは、体重35kg以上90kg以下の方のみです」

受け付けの横に置かれていたのは体重計。

「だ、大丈夫だよ!」

荷物を降ろし、小物をポケットからいそいそとボクに手渡すウリュウさん。軽量化…?

体重計に乗り、ウリュウさんはソッと口に手を当てました。。。


「(T_T)」

体重計を一瞥した係員さんは申し訳なさそうに言いました。

「申し訳ございませんがご遠慮ください…」

「じゃあ、ボクだけ飛んできますね」

今にも泣き出しそうなウリュウさんを横目に、安全ベルト「ハーネス」を取り付けてもらいフライト準備です。あはは、かわいそう。今日は天気も良好、サイコーです。


メガジップラインつばさ乗り場にはヘルメットなどが並んでいます



ハーネスを装着したらレクチャーを受けます



動画で飛び方の確認です

「オビナタくん、いってらっしゃい…」

寂しい気持ちを隠しながら、ウリュウさんは見送ってくれました。


トカゲの岩登りも気になりますね



スタートデッキに着いて飛ぶ準備



スタッフさんに後ろに押してもらい…



「いやぁ、キンチョーするなあ」

「オビナタ、行っきまーす!」


レッツゴー!



下降していきます





眺めも良し!

ジップラインは2本あります。まず最初は、国際レーシングコースのグランドスタンド上部に設置された中間デッキまでの343mを滑ります。体感速度はそれほどでもなく、周りの景色を楽しめる余裕もありました。

「1度だけだと少し物足りないな…」


中間デッキ、オレンジ色のスタッフさんの横にオビナタがいます

そんなオビナタの気持ちに答えるように、最初のラインを滑り終えたあと、中間デッキからゴールデッキまでの218mを再び滑走できるメガジップライン。好き。

「また飛べるんですね!ヒャッホーイ!」














2度も飛べて大満足!気分よく終えることができました!

メガジップラインつばさの利用料金は1300円です(別途ツインリンクもてぎ入場料が必要)。1300円で楽しめる空の旅!




「さぁ、東京に帰りましょう、ウリュウさん!」

《大日方航》

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