田中は強力ブルージェイズ打線相手に二回終了時点で4つの三振を奪うも、球数54球を要する苦戦。三回には先頭打者に死球を出したところから連打され2点を失う。それでも四回以降は立ち直ってそれ以上の失点は防いだ。
1点ビハインドのヤンキースは六回にブライアン・マッキャンのソロ本塁打で同点に追いつく。七回には1死二、三塁からジャコビー・エルズベリーが勝ち越しの適時打。
リードを保って終盤に入ったヤンキースは八回にデリン・ベタンセス、九回にアンドリュー・ミラーが登板。強力なリリーフ陣の活躍で1点差を守り切った。
接戦をものにしたチームにファンからは、「上位打線にノーヒットが並ぶのはブルージェイズの投手陣が良かったのか?打者が不甲斐なかったのか?いずれにしても勝ちは勝ちだ」「あまり良いスタートではないが、今年こそヤンキースの年にしよう。ブルペンには期待してる」「5回は短いが3安打2失点、6奪三振なら最悪というほどでもない」「今年こそワールドシリーズに行こう」などの声が寄せられている。
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— New York Yankees (@Yankees) 2016年4月13日
FINAL: #Yankees 3, Blue Jays 2. pic.twitter.com/0Kb19NLz12