試合は前半18分にダニエル・ブロンシンスキのFKでマインツが先制した。だが10分後、フランクフルトはFKからボールをつないで最後にマルコ・ルスが同点ゴールを決めた。
1-1で折り返した試合は後半30分が過ぎてもスコアが動かず、このまま引き分けかと思われた。ところが同39分、アニス・ベン=ハティラのクロスがDFに当たって直接ゴールへ吸い込まれ、思わぬ形でフランクフルトが勝ち越し点を得る。
そのまま試合は終了しフランクフルトは勝ち点3を獲得。今季の勝ち点を30まで伸ばし降格圏脱出に一歩近づいた。
フランクフルトのニコ・コヴァチ監督は試合後、「今日のように強い意志を持ち、試合に臨んでいけば、残留できると確信している」と残り試合での1部残留へ期待を込めた。
《ニコ・コヴァチ監督・記者会見・その1》
— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) 2016年4月24日
「我々のチームは今日の試合、熱意を示し、勝ち点3を得た。今日のように強い意志を持ち、試合に臨んでいけば、残留できると確信している。」#SGE #SGEM05 #aufjetzt pic.twitter.com/dCZNevnDVf