ヤクルトは2回裏、走者二、三塁の好機に、中村悠平捕手が2点適時打を放って幸先よく先制。投げては、石川が巨人打線につけ入る隙を与えず、9回を5安打に抑える安定感抜群の投球を披露。また、8回裏には再び中村が適時打を放ってダメ押しした。巨人は石川の巧みな投球術の前に打線が沈黙した。
これを受けて、「石川選手が9回のマウンドに立ったのを見て、嬉しくて泣きそうになりました!完封ならずは残念でしたが、投手で勝てたのが本当に嬉しい!ありがとうございました!」「ゴールデンウィークのはじまり。はじまり。連休のファンの皆様にいい試合を魅せましたね」「石川選手中村選手バッテリー賞おめでとうございます。巨人に3連勝してください。関西(兵庫)から応援しています」など、ファンからはこの日の試合で活躍したバッテリーを称賛する声が多く寄せられていた。
本日のヒーロー様は
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2016年4月29日
昨年のバッテリー賞の二人でした。次も頼むぞ~!
ありがとう!
マサムーチョ! pic.twitter.com/qDmUDjP7Hl