ベイルの決勝弾…レアル・マドリードが優勝争いに踏みとどまる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ベイルの決勝弾…レアル・マドリードが優勝争いに踏みとどまる

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ガレス・ベイル 参考画像
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レアル・マドリードは4月30日、リーガ・エスパニョーラ第36節でレアル・ソシエダと対戦し1-0で勝利した。クリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマを欠いた試合でガレス・ベイルが貴重な決勝点を挙げている。

負傷のロナウド、ベンゼマはベンチ外のレアル・マドリード。前半からゴールへ迫る形を見せたが、レアル・ソシエダの懸命な守備もあってゴールは割れない。

0-0で折り返した後半も流れは変わらない。攻め込みながら先取点が遠いレアル・マドリード。ジネディーヌ・ジダン監督は不発のボルハ・マジョラルに替えてヘセ・ロドリゲスを投入する。

それでもスコアが動かないまま引き分けを意識し始めた後半35分、ルーカス・バスケスが右サイドから上げたクロスに、ベイルが頭で合わせ待望のゴールが生まれた。このまま逃げ切ったレアル・マドリードが1-0で勝利。勝ち点3を獲得している。

決勝ゴールを決めたベイルは試合後、「ロナウド、ベンゼマはとても大事なFWだけど、僕たちは団結したチームであり、全員の力でソシエダに勝利することができた」と話した。

白熱するリーガ優勝争いについては、「決して夢ではないと考えている。ライバルたちの結果に委ねるところもあるが、ともかく最後まで戦い続けるために自分たちの試合に集中していく」とコメントしている。

勝ち点3をもたらしたベイルにファンからは、「ここ一番で決めたね。素晴らしい」「ベイルが2試合連続救ったな。エースと呼べる活躍ぶり」「こういう試合で勝てるのはマドリーに勢いがある証拠」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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