レッドソックスがヤンキースに勝利…オルティーズが2発

ボストン・レッドソックスは5月8日、ニューヨーク・ヤンキースと対戦し5-1で勝利した。この試合でレッドソックスのデビッド・オルティーズ内野手が2本の本塁打を放っている。

オルティーズ最初の一発は四回、外角の97マイル（約156キロ）を引っ張ってライトスタンドへ弾き返した。七回にも内角低めの直球を再びライトスタンドへ運び、この日は4打数2安打、2本塁打、2打点の活躍だった。

オルティーズの活躍にファンからは、「引退なんかしないでくれ」「次の試合も活躍期待してます」「誰もこの男を止められない」「今年の彼はレベルが違うよ」「この調子でワールドシリーズ制覇といこうじゃないか」などの声が寄せられる。

今季限りでの現役引退を表明しているオルティーズ。開幕から打率.308、9本塁打、27打点と好調を続け、チームも“ボストンの顔”を最高の形で送り出してやろうと士気が高い。2年連続地区最下位からの巻き返しなるか。