初回は三者凡退に抑えた岩隈。だが二回に二塁打2本で1点を失う。三回には三安打で出塁したホセ・アルトゥーベに盗塁を決められ、4番のコルビー・ラスムスには守備シフトの裏を突くセーフティバントで揺さぶりをかけられた。この奇策もあり岩隈は2点を失う。
今季4敗目を喫した岩隈にファンからは、「クリーンヒットなしで崩された」「今季は勝ち運ないな」「なかなか波に乗れないな。アストロズには結構やられてるイメージ」「岩隈の調子が上がってこないな」と心配する声が多い。
野手ではマリナーズの青木宣親外野手が1番・左翼手で出場し、4打数1安打で打率を.228としている。李大浩内野手も7番・指名打者で先発して3打数1安打だった。
アメリカン・リーグ西地区で首位に立つマリナーズ。久しぶりのポストシーズン進出に期待がかかる。
Mariners split the four-game series with Houston. FINAL: 5-1 Astros. Back to Seattle for three vs. the Rays starting tomorrow at 7:10 p.m.
— Seattle Mariners (@Mariners) 2016年5月8日