3本塁打で大量リードを奪ったレッドソックスは、余裕の展開で試合終盤を迎える。八回のマウンドに上がった上原は5月4日以来の登板だったが、落ち着いた投球を披露。1死から安打を許したが、後続を打ち取りわずか9球で片付けて見せた。
最近のレッドソックスは打線が好調で、勝ちパターンの継投を使う頻度が減っている。調整が難しい環境でも安定した結果を残す上原に、「打線好調すぎて出番がなかったね。調整登板お疲れ様でした」「いつも投げてるイメージだったから、打線が点取りすぎて出番ないなんてボストン来てから初めてなのでは?」「調子良さそうで安心しました」「上原無失点!3試合連続二桁得点は打線がすごい」と改めて感心の声が寄せられている。
これでレッドソックスは4連勝。アメリカン・リーグ東地区でボルティモア・オリオールズとの首位争いが続く。
久しぶりに投げてきました(o^^o)
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2016年5月12日
RECAP: @JackieBradleyJr twice goes yard as #RedSox complete home sweep of A’s. https://t.co/ngH5eAEgVO pic.twitter.com/rp2akvzk2A
— Boston Red Sox (@RedSox) 2016年5月12日