前田健太、メッツの投手に2被弾…ロバーツ監督「変化球に鋭さがなかった」
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
メッツの先発ノア・シンダーガードは、直球の平均球速が97マイル(約156キロ)という豪腕。スピード自慢が多いメジャーリーグでも先発投手最速を誇る。大量援護が期待できない中、前田は苦しみながらも二回まで無失点に抑える。しかし三回、先頭で打席に入ったシンダーガードに本塁打を打たれ、まさかの失点。
さらに前田は四死球で無死一、二塁とした五回、再びシンダーガードに勝ち越しの3ラン本塁打を許してしまう。投げてはドジャース打線を8回2失点に抑えたシンダーガード。相手投手の投打にわたる活躍で前田は今季2敗目を喫している。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田の投球について、「最初の8人を無失点に抑えはしたがベストなものでなかった。変化球は鋭さを欠いていた」と試合後にコメントした。
まさかの形で敗れた前田にファンからは、「1本目は失投だけど、2本目はホームランバッターでも難しいボールを持っていかれたね」「メジャーはホームランでの失点が多いね。恐るべし」「メジャーはバッティング良い投手多いからね。下位打線でも平気でホームラン打ってくるし」などの声が寄せられている。
ドジャース公式サイトも、『シンダーガードの偉業に前田も唖然』と伝えた敗戦。気持ちを切り替えて次回登板に備えたい。
《岩藤健》
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