ドジャースは二回、2死から四球ふたつで走者一、二塁としてカール・クロフォードの適時打で先制。さらに前田も自ら適時打を放ち加点した。
久しぶりの勝利が見えた前田だったが三回、先頭打者に二塁打を許し得点圏に走者を背負うと、連打と四球でこの回4失点。四回終了時点で球数73球に達していた前田は、メジャーデビュー以来最短でマウンドを降りた。
これで4試合勝ち星なしとなった前田にファンからは、「やはりメジャーの打者は慣れるの早いな」「やっぱりメジャーで勝つのは大変だな。ここを乗り越えてほしい」「まだ始まって8試合。この時点では何とも言えない」などの声が寄せられる。
メジャーリーグ開幕から約1カ月半。慣れない登板間隔と長距離の移動で疲れも出てくるころだが、メジャーの投手として生き残るためには克服しなければならない。
FINAL: Angels 7, #Dodgers 6
Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2016年5月17日