グリーンは22日に行われた西カンファレンス決勝第3戦において、オクラホマシティ・サンダーのスティーブン・アダムスに対し、金的蹴りの反則を犯していた。この行為に「出場停止は避けられない」との声が多かったが、NBAは第4戦の出場を認め、代わりに罰金を科した。
この決定に対し発表直後からNBAにはファンから、「は?2万5000ドル?なんの冗談だ。桁ひとつ間違ってるんじゃないの」「確かに安い。だが、そもそも出場停止にならないのがおかしい」「ここで毅然とした態度を示さなければ、NBAはリスペクトを失ってしまうぞ」「近ごろの行いは目に余るものだった。出場停止にならないのはおかしい」「完全に馬鹿げてる。恥というものを知ったらどうだ」など怒りの声が多く寄せられている。
GSW's D. Green Fined $25k and upgraded to Flagrant 2 for incident on 5/22 (5:57 of 2nd qtr).
— NBA Official (@NBAOfficial) 2016年5月23日