プレイオフ10連勝からの2連敗。2011-12シーズンのサンアントニオ・スパーズを想起させる流れだったが、本拠地に戻ったキャバリアーズは序盤からゴールラッシュ。第1クォーターだけで37得点を挙げ、ラプターズを寄せつけない。
ケビン・ラブが両チーム最多の25得点、カイリー・アービングも23得点、レブロン・ジェームズは23得点、6リバウンド、8アシストを記録した。
舞台を再びトロントに移して行われる第6戦。キャバリアーズは勝てばNBAファイナル出場が決まる。最近5年間はレブロンのいるチームが常にファイナルへ出場しており、今回もし勝てば6年連続ファイナル進出となる。