ランタスティック リザルツはフィットネスアプリ「Runtastic (ランタスティック)」が健康的に痩せるためのトレーニングプランを提供するアプリという位置付けだ。
「トレーニング器具を使わず、自分の体ひとつでいつでもどこでも無理せずトレーニングできる」とランタスティック公認トレーナーのランドン・ソーザさんは話す。
ランタスティック リザルツはいくつかの質問と4つのエクササイズの結果をもとに、ユーザーのレベルに合った12週間のトレーニングプランを作成する。トレーニングの成果によってプランがその都度調整されるようになっており、150種類以上のエクササイズ動画を収録している。
当日はゲストとしてトライアスリートの白戸太朗さん、ビーチバレーの坂口佳穗選手、モデルの浅見れいなさん、サッカーの石川直宏選手(FC東京)が登壇。それぞれが各競技で求められるトレーニングについて語った。
すでにランタスティック リザルツを利用してトレーニングしているという白戸さん。トライアスロンのトレーニングについて解説する。
「トライアスロンは動き自体はシンプルだが、精度をいかに上げるかが大事になってくる。筋トレなどの補強トレーニングは、筋肉を鍛えるのではなく正しい動きをするために行っている。ただ、補強トレーニングはどうしても飽きてくる。リザルツはバリエーションがあるので飽きずにできる。トレーニングは地味なもの。それをどう楽しむか」
浅見さんは普段からランニングを生活の中に取り込んでいるが、「アプリを使ってトレーニングしたことはなかったので、リザルツを使ってみるのが楽しみ」と話す。
坂口選手は、「ビーチバレーは足場が不安定なので、全身を使うトレーニングが大事。下半身だけではなく、上半身も同時に鍛えなくてはいけない」と全身に運動能力が求められることを明かす。
サッカーに求められる動きについて石川選手は、「色々な動きをする。パワーだけあってもスムーズに動けないので、柔軟な動きも求められる。リザルツのようにさまざまなメニューから自分に合ったものを選べるのはいいと思う」とコメント。
ゲスト4名の中でも幅広いニーズが潜在していることにランドンさんは、「ランタスティック リザルツは幅広いトレーニングプランをカスタマイズできる。トレーニングをあまりしてこなかった人にはその人に合ったプラン、トレーニングを積み重ねてきた人にはその人に合ったプランを提供できる。全身運動中心のプランをクリアした後、部分的に強化していきたいポイントがある人のニーズに応えることができる」と解説。
アプリは無料でダウンロードできるが、トレーニングプラン作成にはRuntastic for docomo(月額350円)かdヘルスケアパック(同500円)に加入、もしくは月額1200円か年間7400円のライセンスを購入する必要がある。