阪神は初回、走者三塁の場面で福留孝介内野手の内野ゴロの間に1点を先制。3回表には、ゴメス内野手の内野ゴロの間に1点を追加すると、5回表には鳥谷敬内野手が今季第5号となるソロ本塁打を放ってリードを広げた。投げては、藤浪が100球の省エネ投球で9回を投げ切り、楽天打線をシャットアウト。貫禄を見せつけた。
これに対して、「ほんま100球は、すばらしいです。波乱なく終わるなんて信じられない」「この完封で何かをつかんでほしいですね、ナイスピッチング!!」「藤浪ナイスピッチング1安打完封!次はノーヒットノーランだ!」「いつもこれぐらい肩の力を抜いて投げたらもっと勝てるんじゃないかな」など、ファンからは藤浪を称賛する声が多く寄せられていた。
阪神は楽天との3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。
【一軍 阪神3-0楽天】藤浪、100球1安打完封勝利や!キャプテン活躍で上り調子や!明日からの甲子園が楽しみや!この調子で頼むでー、阪神タイガース!
— 阪神タイガース公式サイト実況速報担当 (@hanshintigersjp) 2016年6月2日
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