問題の投稿はすでに削除されているが、「我々はロジャー・グッデル・コミッショナーが亡くなったと、ファンに報せなければいけないことを残念に思います。彼は57歳でした」という内容だった。
すぐにNFLのスポークスマン、ブライアン・マッカーシーは自身のツイッターで、「NFLのツイッターアカウントがハックされた。コミッショナーは存命だ」とアナウンス。騒動の沈静化を図った。
グッデル・コミッショナーもツイッターを更新して、元気であることを写真付きでアピールするなど対応に追われている。
この事件についてNFLは、「ツイッターアカウントは乗っ取り被害に遭った。問題を調査するため法的な機関が動いている。我々はサイバーセキュリティを見直し、強化していきたい」と声明を出した。
The @nfl Twitter account was hacked. @nflcommish is alive and well.
— Brian McCarthy (@NFLprguy) 2016年6月7日
Man, you leave the office for 1 day of golf w/ @JimKelly1212 & your own network kills you off. #harsh pic.twitter.com/BvtBVzdYTc
— Roger Goodell (@nflcommish) 2016年6月7日