レッドソックスは初回にジャッキー・ブラッドリーの3ラン本塁打などで4点を先制。一時はツインズに追いつかれるも、中継ぎ陣が踏ん張って逆転を許さない。田澤は同点の七回に4番手として登板、1安打されるが無失点に抑えた。
八回表に5点を勝ち越したレッドソックスは、裏のマウンドに上原を上げる。上原は打者3人から2三振を奪う完璧なリリーフで九回につなげた。
大勝にレッドソックスファンは、「今年の東地区はもらったな」「終盤に5点ずつ取る今年の打線は本物だ」「上原は配置転換の難しさもあって防御率悪化したけどまだ6月。ここから取り戻せる」「このままツインズをスウィープしよう」「ベッツ、ボガーツ、ブラッドリーのキラーBが大活躍」など喜びの声が寄せられている。
RECAP: #XMan leads offensive attack as #RedSox rout Twins. https://t.co/avyJ7U9OSq pic.twitter.com/PH84NCwYJj
— Boston Red Sox (@RedSox) 2016年6月11日