ロベルト・レヴァンドフスキを中心に、予選では出場国中最多の33得点を記録したポーランド。対する北アイルランドはEURO初挑戦だが、代表戦で12試合連続無敗を続けていた。
好調なチームどうしの対戦は前半からポーランドが敵陣に攻め入る。幾度となくゴールチャンスを迎えるが、北アイルランドも身体を張って前半は無失点で切り抜けた。
しかし、両チーム無得点のまま迎えた後半6分、アルカディウシュ・ミリクのゴールでポーランドが先制に成功する。北アイルランドの粘り強い守りに追加点を奪うことはできなかったが、最後まで試合を支配してポーランドが逃げ切った。
EURO本大会7試合目で初勝利を挙げたポーランドにサッカーファンからは、「ワールドカップの常連だと思ってたけどユーロは初勝利なのか。レベル高いな」「北アイルランドも何気にいい選手そろってたし、好チームによる面白い試合だった」「ポーランド初勝利!よかった」「ユーロ圏のレベルの高さが分かる試合だった」などの声が寄せられている。
Poland off to a winning start courtesy of @arekmilik9's second-half strike. #EURO2016 #POLNIR pic.twitter.com/jlSa12Luuj
— UEFA EURO 2016 (@UEFAEURO) 2016年6月12日