リオ五輪サッカー日本代表OA枠、ガンバ藤春とサンフレッチェ塩谷が内定 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオ五輪サッカー日本代表OA枠、ガンバ藤春とサンフレッチェ塩谷が内定

スポーツ 短信
藤春廣輝 参考画像(2015年11月17日)
藤春廣輝 参考画像(2015年11月17日) 全 2 枚 拡大写真
日本サッカー協会は6月14日、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23サッカー日本代表のオーバーエイジ(OA)枠に、ガンバ大阪のDF藤春廣輝とサンフレッチェ広島のDF塩谷司が内定したことを発表した。

各国3名まで24歳以上の選手を出場させられるOA枠。日本は故障者が相次ぐDFに二枠を使う。今回選出された選手について手倉森誠監督は、「ふたりともタフで、最終ラインの守備力と攻撃力を高めてくれることを期待している」とコメント。

OA枠選出を受けて藤春は会見を開き、「オリンピックに出る以上、金メダルを取って帰ってきたいと思います」と抱負を語った。塩谷もチームを通じて、「自分にできることをピッチ内外で全力で行い、日本の勝利のために戦います」とコメントした。

残り一枠のOA枠候補には川崎フロンターレのFW大久保嘉人、ケルンのFW大迫勇也、浦和レッズのFW興梠慎三が候補に挙がっている。


《岩藤健》

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