錦織圭、左脇腹痛でゲリー・ウェバーOPを棄権
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錦織は13日の1回戦で試合中に同箇所を痛め、第2セット終了後にメディカルタイムアウトを取っていた。治療を続けていたが完治とはいかなかった。錦織は昨年のゲリー・ウェバー・オープンもふくらはぎの故障で棄権しており、続く全英オープンでも2回戦で棄権した。
今回は昨季の教訓を生かし、今月下旬に開幕する全英オープンに向け慎重を期したものと見られる。
その他の日本勢では102位の杉田祐一が40位のアンドレアス・セッピと対戦したが、前回準優勝者の前に3-6、0-6で完敗した。1回戦ではテイラー・フリッツを破り、ATP500大会での初勝利を挙げていた杉田。だが勢いに乗って2回戦突破とはならなかった。
《岩藤健》
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