錦織圭、左脇腹痛でゲリー・ウェバーOPを棄権 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭、左脇腹痛でゲリー・ウェバーOPを棄権

スポーツ 選手
錦織圭 参考画像(2016年6月13日)
錦織圭 参考画像(2016年6月13日) 全 1 枚 拡大写真
男子テニス世界ランク6位の錦織圭は6月15日、参加していたゲリー・ウェバー・オープンのシングルス2回戦を左脇腹痛のため棄権した。出場予定だったダブルス1回戦も棄権している。

錦織は13日の1回戦で試合中に同箇所を痛め、第2セット終了後にメディカルタイムアウトを取っていた。治療を続けていたが完治とはいかなかった。錦織は昨年のゲリー・ウェバー・オープンもふくらはぎの故障で棄権しており、続く全英オープンでも2回戦で棄権した。

今回は昨季の教訓を生かし、今月下旬に開幕する全英オープンに向け慎重を期したものと見られる。

その他の日本勢では102位の杉田祐一が40位のアンドレアス・セッピと対戦したが、前回準優勝者の前に3-6、0-6で完敗した。1回戦ではテイラー・フリッツを破り、ATP500大会での初勝利を挙げていた杉田。だが勢いに乗って2回戦突破とはならなかった。

《岩藤健》

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