ルマン24時間 、ポルシェが2年連続ポールポジション…トヨタは3、4位
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現地時間の19時から始まった予選2回目。各車とも前日のタイムを上回ろうとコースインするも、雨が降り出し一気にウエットコンディションへ。予選3回目では一時豪雨となり赤旗中断となるほどだった。これによりほとんどのチームがタイムを予選1回目のタイムを更新できないままセッションが終了。2号車が初日に出した3分19秒733がそのままポールポジションタイムとなった。
2番手にはティモ・ベルンハルト/マーク・ウェーバー/ベルトラン・ハートレーの1号車が2番手に続きポルシェ勢がフロントローを独占。トヨタ勢はステファン・サラザン/マイク・コンウェイ/小林可夢偉組の6号車が3番手、アンソニー・デビッドソン/セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴組の5号車が4番手となった。トップから1秒以上離される結果となったが、決勝での巻き返しが十分可能な位置。悲願のルマン初優勝に期待がかかる。
今日のセッションで挽回を目指していたアウディ勢は雨によりタイム更新でき5・6番手に終わった。
LMP2クラスはNo.26G-ドライブ・レーシングがポールポジション。LM GTE-ProクラスはNo.68フォード『GT』がルマン復帰戦で見事クラスポールポジションを獲得。69号車のフォードも2番手に続きフロントローを独占した。
LM GTE-Amクラスは澤圭太も乗り込むNo.61クリアウォーター・レーシングのフェラーリ『458イタリア』がポールポジションを獲得した。
その他の日本勢では、平川亮が乗り込むNo.46ティリエ バイ TDSレーシングがLMP2クラス7番手。松田次生No.47KCMGは同クラス9番手。中野信治が乗り込むNo.34レースパフォーマンスはクラス19番手から決勝での追い上げを目指す。
山岸大が乗り込むLM GTE-AmクラスのNo.50ラーブルコンペティションはクラス6番手となった。
【ルマン24時間 2016】ポルシェが2年連続ポールポジション…トヨタは3、4位
《吉田 知弘@レスポンス》
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