田澤純一、上原浩治が無失点リリーフ…レッドソックスが逆転勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

田澤純一、上原浩治が無失点リリーフ…レッドソックスが逆転勝利

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クレイグ・キンブレル(右)(c)Getty Images
クレイグ・キンブレル(右)(c)Getty Images 全 2 枚 拡大写真
ボストン・レッドソックスは6月18日、本拠地でシアトル・マリナーズと対戦し6-2で勝利した。レッドソックスは2点ビハインドから中盤の3イニングで試合を引っ繰り返し、最後は田澤純一、上原浩治、クレイグ・キンブレルの継投で逃げ切っている。

レッドソックス先発のリック・ポーセロは初回、先頭から3連打を浴び無死満塁とされる。4番のネルソン・クルーズは併殺に打ち取ったが、この間に三塁走者が還り1点を先制された。ポーセロは二回にもアダム・リンドのソロ本塁打で1点を失っている。

0-2からレッドソックスの反撃が始まったのは四回、2死走者なしからジャッキー・ブラッドリーがグリーンモンスターを越えるソロ本塁打で追撃。五回にはムーキー・ベッツの適時打や、イグザンダー・ボガーツのソロ本塁打で3点を奪い逆転した。

六回にも1点奪いリードを広げたレッドソックスは、七回から田澤が2番手で登板。田澤は青木宣親に中安打を許したが、後続を断ち無失点で上原にマウンドを託す。その上原も2番から始まる好打順を2奪三振の三者凡退に抑え、最後はキンブレルが3人で締めてゲームセット。

好調な打線と盤石のリリーフという勝ちパターンがはまっての勝利に、「今年の上原はホームランで防御率悪くしてるけど、奪三振率は近年でも高い」「上原の調子が戻ってきた」「田澤は青木に打たれたけど、失点しなければどうということはない」「今から10月に向けて準備してるよ。なぜかって?もうパピに会えなくなるからね」「今年のマリナーズ相手に良い勝ち方をしたね」などの声がファンからは寄せられている。

《岩藤健》

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