レンジャーズのルイス、広背筋の張りで2カ月間の離脱
スポーツ
選手

21日のシンシナティ・レッズ戦で右腕のけいれんを訴えていたルイス。当初は上腕の異常を疑ったが、検査で判明したのは広背筋の異常だった。状況が改善するまでルイスは最低4週間投球を禁止され、改めてMRI検査を受けることになる。検査の結果が良好でも、そこから投げられる状態まで持っていくのに数週間かかる見込み。
レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは、ルイスの状態について「復帰を急がせれば悪化する恐れがある。100%回復するまで時間をかけなければならない」と話した。
ルイスの離脱にファンからは、「2位に10ゲーム差ついてるし、ここから五分でもポストシーズンいけるから無理せず治して戻って来てほしい」「ダルビッシュとグリフィンも戻って来るから、しばらくはいけるだろ」「あらためて見ると何で独走できてるか分からない陣容だな」との声が寄せられている。
今季のレンジャーズは2011年に作った、年間96勝の球団最多記録を更新するペースで勝ち進んできた。しかし、先発左腕デレク・ホランドが左肩の炎症で15日間のDL(故障者リスト)入り、そしてルイスも離脱で先発ローテーションの半数が欠ける。
このピンチをファンが期待するとおり勝率5割で乗り切り、ポストシーズン進出を果たせるか。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代