錦織圭、ウィンブルドンへ慎重な姿勢…左脇腹痛は「痛みはない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭、ウィンブルドンへ慎重な姿勢…左脇腹痛は「痛みはない」

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錦織圭 参考画像(2016年6月13日)
錦織圭 参考画像(2016年6月13日) 全 1 枚 拡大写真
男子テニス世界ランク6位の錦織圭が6月23日、ロンドンで行われたエキシビションマッチに出場し、10位のリシャール・ガスケから6-2、6-1の快勝を収めた。27日に開幕するウィンブルドンへ調整が進んでいる。

錦織は前哨戦のゲリー・ウェバー・オープンを左脇腹痛のため棄権。ウィンブルドンに向け大事を取り、慎重なペースで仕上げてきた。ガスケ戦後に行った会見では、「痛みもなくできているので良かった。去年は痛めてまた再発したのでそれがないように」と、ゲリー・ウェバー・オープンで左ふくらはぎを痛め、ウィンブルドンで途中棄権した昨年を教訓にしていると語った。

脇腹の状態については、「まだ100%とは言えないので、なるべくケガしないようにしたい」と全快までもう少しかかることも明かした。

第5シードで臨む今回のウィンブルドン。錦織の過去最高位は4回戦だが、今回はそれを上回る8強入りにも期待がかかる。

《岩藤健》

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