錦織は前哨戦のゲリー・ウェバー・オープンを左脇腹痛のため棄権。ウィンブルドンに向け大事を取り、慎重なペースで仕上げてきた。ガスケ戦後に行った会見では、「痛みもなくできているので良かった。去年は痛めてまた再発したのでそれがないように」と、ゲリー・ウェバー・オープンで左ふくらはぎを痛め、ウィンブルドンで途中棄権した昨年を教訓にしていると語った。
脇腹の状態については、「まだ100%とは言えないので、なるべくケガしないようにしたい」と全快までもう少しかかることも明かした。
第5シードで臨む今回のウィンブルドン。錦織の過去最高位は4回戦だが、今回はそれを上回る8強入りにも期待がかかる。
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— Kei Nishikori (@keinishikori) 2016年6月23日