Vリーグ、2戦方式+ゴールデンセットを導入 「よりエキサイティングに」
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
2戦方式に変更されるのは、V・プレミアリーグの「V・ファイナルステージ ファイナル3、ファイナル」。この2試合で両チームが1勝1敗となった場合は、2試合目終了後に1セットの「ゴールデンセット」で再び戦い、勝敗を決める。
同機構はヨーロッパチャンピオンズリーグなどで採用されている延長戦方式「ゴールデンセット」について、「“新たな第1試合”と考えてもらえればいい。ベンチ入りメンバー14名すべてを変更可能。わかりやすいえば、第3戦を行うと。そう思ってもらえれば」と説明。
また、登壇した越川優選手(JTサンダーズ)は、「いままでは“一発勝負”というのが基本的なファイナルの戦いとなってきた。今年から2試合での勝敗に加えてゴールデンセットということで、やはり2勝することが一番大事になってくる。2勝できなかったときに、自分たちの力をこのゴールデンセットに集中させることがキーになってくる。見ている人たちにはわかりやすく、さらに楽しんでもらえるルールになっていると思う」と新ルールに期待を込めた。
このゴールデンセットでは、
・25点制の1セットマッチ
・第2戦終了後の15分後に開始
・13点でコートチェンジ
・デュースを採用し25点以降は2点差がつくまで行う
・エントリー変更可能。第2試合終了後5分以内にコンポジションシートを提出
・試合開始5分前にコイントスを行う。速やかにラインナップシートを提出
といったルールが敷かれることになる。
《大野雅人》
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