藤森安奈、調子がいい時の走りは「天国を走るような、浮いたような感じ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

藤森安奈、調子がいい時の走りは「天国を走るような、浮いたような感じ」

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藤森安奈、調子がいい時の走りは「天国を走るような、浮いたような感じ」
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ナイキ・ジャパンは、ランニングシューズの最新モデル「ルナエピック フライニット」の記者発表会を6月29日に開催し、青山学院大学陸上部の藤森安奈選手らが出席した。

100Mの自己ベストは11秒68。藤森選手が、陸上に対する様々な質問に答えた。

憧れとする陸上選手について、アメリカのアリソン・フェニックスを挙げた。「大きくダイナミックな走りが目標です」と目を輝かせる。アリソンの走りに近づくために必要なことについては、「もっと腰から動かすこと。当たり前なのですけれども、大きく速く足を動かすことができればいい」と分析した。

6月24日から26日に名古屋で開催された日本選手権で印象に残っている選手については、「男子の100M、ケンブリッジ(飛鳥)選手。後半の強さというか。最初から最後まで自分を貫いているというか、信じている走っているなと思いました」と振り返った。

藤森選手は、どんな選手を目指しているのだろうか。

「日本選手権は6番だった。短距離はリレーがあるので、リレーの日本代表に必要とされるような選手になりたい。記録だけではなく、『藤森が必要なんだ』と思われる選手になりたい」

藤森選手曰く、リレーに選ばれるためには、以下のことが求められるという。

「どんな状況でも、いつでもどこでも走れる選手になること。いつでも強くなきゃいけないし、どんな状況でも結果を出せるような選手になりたいと思います」

藤森選手は最後に、調子がいい時の走りについて問われると独特の表現で回答し、会場を唸らせていた。

「走っているけど走っていない感じ。なんか、天国を走るような、浮いたような感じです」


《大日方航》

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