長友佑都のインテル、アルゼンチン代表MFバネガと契約

日本代表DF長友佑都の所属するインテルは7月6日、アルゼンチン代表MFエベル・バネガの入団を発表した。契約期間は3年になる。

アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでプロデビューしたバネガは2008年にバレンシアへ移籍、以後はスペインを主戦場としてきた。2014年に入団したセビージャでは、クラブのUEFAヨーロッパリーグ（EL)3連覇に貢献した。

クラブ公式サイトはインテル加入を喜ぶバネガの、「このようなビッグクラブに加入するチャンスを得るということは、単純に逃してはいけない機会だ」という声を伝えている。

これまでも多くのアルゼンチン出身選手がプレーしてきたインテル。その歴史の一部となることに関しては、「たくさんのアルゼンチンのレジェンドが、これまでインテルのユニフォームに袖を通してきて、今年は僕にかかっている」と意気込みを語った。

インテルのバネガ獲得にファンからは、「バネガのインテル入りはかなり熱い」「これでまたイカルディがゴール量産しそう」「かなりの期待が掛かってしまう」と活躍を楽しみにする声や、「最近は主力が出て行くのを見送る側だったから、バネガ獲得は不思議な感じがする」などの声が寄せられている。