逆転したはずが無効に…甲子園地区予選で起きた残酷すぎる試合の結末 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

逆転したはずが無効に…甲子園地区予選で起きた残酷すぎる試合の結末

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逆転したはずが無効に…甲子園地区予選で起きた残酷すぎる試合の結末
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甲子園出場をかけて、各チームがしのぎを削り合う夏の大会。現在、全国各地で地区予選が行われている。

その予選から、劇的な試合が繰り広げられている。

沖縄大会でも、とんでもない結末を迎えた試合があった。それは、7月9日に行われたベスト8進出をかけた『浦添商業×小禄』での試合。

乱打戦となった『浦添(うらそえ)商業×小禄(おろく)』

7回終了時点で「7対8」と、小禄がぎりぎりリード。そして迎えた8回表、浦添商業が1点を追いかける。ヒットやスクイズで2点をもぎとり、浦添商業はなんと9対8と逆転に成功。

会場は一気にヒートアップしていく。そして、その裏の小禄の攻撃、無死一塁と再逆転のチャンスをうかがう。

そんな緊迫した場面で、雨により試合は中断される。その後も雨はいっこうに収まる気配はなく、試合は雨のためコールドゲームに…。

そして大会の規定により、両チームの8回の攻撃は無効とされた。つまり、浦添商業の逆転はなかったことになったのだ。

甲子園出場のために、毎日汗を流していた選手たちにとって、この結末は飲み込めるものではなかった。

アピールを続ける浦添サイドの応援団にナイン。この試合はどうなってしまったのだろうか。





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記事提供:@Heaaart

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