全セ、坂本勇人や筒香嘉智らのアーチ攻勢で先勝…オールスターゲーム第1戦
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全セは菅野智之投手(巨人)、全パは和田毅投手(ソフトバンク)の先発で幕を開けた球宴。序盤は互いに投手が踏ん張り無得点で試合が進む。そして迎えた4回表、坂本勇人内野手(巨人)がソロ本塁打を放って先制すると、続く5回表には、筒香嘉智外野手(DeNA)が低い弾道で右翼席に運ぶアーチを放つと、続く指名打者バレンティン(ヤクルト)にも2者連続の本塁打が飛び出し、3-0とリードを広げた。
全パの反撃は5回裏、指名打者・長谷川勇也(ソフトバンク)がソロ本塁打で1点を返すと、8回裏には田村龍弘捕手(ロッテ)が適時打を放って1点差に迫る。しかし、全セは9回表、2死二、三塁の好機を作ると、戸柱恭孝捕手(DeNA)が値千金の適時打を放って5-2とリードを広げる。全パは9回裏、オールスター初出場の栗山巧外野手(西武)が2点本塁打を放つも反撃はここまで。全セが1点差を守り切り、昨年からの連勝を3にのばし、通算対戦成績を78勝80敗10引き分けとした。
また、打撃面での活躍が期待された大谷翔平投手(日本ハム)は8回に代打で登場するも、全セのマシソン投手の球威に押され三直に倒れた。
ファンからは「大谷は試合よりもホームラン競争で盛り上げてくれた!優勝とは!」「セ・リーグは交流戦だとパ・リーグに負けるけど、オールスターだと最近強いな」「筒香のホームラン、バレンティンが続いて感動した!すげーよ筒香」「戸柱は全国に名が知れてよかったんじゃないか!これをきっかけにさらに活躍してほしいな!」と声が寄せられていた。
第2戦は7月16日に横浜スタジアムで行われる。
《浜田哲男》
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