プロ野球オールスター、忘れられない伝説10選
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
今回は夢のオールスターだからこそ起きた珍しい出来事を紹介する。
1.新庄剛志のホームスチール
球史に残るお祭り男といえば真っ先に名前が挙がる新庄氏。
2004年当時、新庄氏は日本ハムに在籍しており、シーズン前半戦最終試合のヒーローインタビューで「MVPは僕のもの」とオールスターでMVPをとることを宣言した。
そしてこれが現実となった。7月11日に行われた、オールスター第2戦。3回裏二死満塁の場面で、三塁走者の新庄氏は、捕手が投手に返球した瞬間にスタートを切り、本塁にヘッドスライディング。投手からすぐさま返球され、クロスプレーになり,結果はセーフ。
オールスター史上初となる、単独本盗を記録した。
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《荒井隆一》
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