初回にホセ・アルトゥーベの二塁打があったものの、後続を断ち無失点で切り抜けると、岩隈は六回までアストロズ打線を無安打に抑える快投を見せた。七回に迎えたピンチも得点は許さず。
マリナーズは六回に無死三塁から、ロビンソン・カノが先制の適時打を放ち、これがそのまま決勝点になった。
ファンからは岩隈の好投を喜ぶ、「10勝目おめでとう!最高の投球でした」「最近は安定してるね。怖いのは怪我だけ」「岩隈さすがの安定感だな」「この時期に10勝はすごい」「岩隈素晴らしかった」「今日の岩隈は完璧だった。変化球の制球が抜群で三振が取れた」などの声が寄せられている。
日本人トップの今季10勝目を挙げた岩隈。メジャー通算でも勝ち星を57に伸ばし、松坂大輔を抜いて単独で日本人歴代3位に躍り出た。
KKKKKKKKuma. He's dealin'. pic.twitter.com/TYGpZJtlfx
— Mariners (@Mariners) 2016年7月16日