3.決勝戦で現れた救世主エデルこの選手抜きでは優勝はなかったと言っても過言ではないだろう。後半途中で出場した際には、ロナウドから「点を取るのはお前だ」と言われピッチへと送られた。すると、延長戦で鮮やかなミドルシュートを決め、これが決勝弾となった。このゴールは自身の国際大会初ゴールとなり、一気にポルトガルの英雄となった。実は苦労人でもあり、幼少期は、両親の経済的事情により、養護施設へ入ったという経歴を持つ。