矢口真里も「気持ちイイ!」リオはオリンピック、青山はガタリンピック?
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
このガタバーは佐賀県の名所のひとつ、有明海の「泥質干潟」を現地から直送したプール付きバーで、地元では干潟のことを「ガタ」と呼ぶことから、そう名付けられた。バーでは佐賀酒や佐賀海苔、ムツゴロウのドライフードを試しながら、泥プールに浸かれる。
開催前日の21日、このガタバーのオープニングイベントに佐賀県の山口祥義知事やタレントの矢口真里さんが登場。矢口さんたちはさっそくこの泥プールに浸かり、「こんなの初めて~うわーっ気持ちイイ~」と新感覚を笑った。
新感覚といえば、矢口さん自身の仕事も“新しい世界“へ突入したという。ステージでのトークでは、「非日常の仕事」についての体験談を語った。
「このまえ、パンストをかぶって相撲をとるという体験をしました。非日常ですね。もう、見方が変わった。あ、こんな世界があるんだって」
矢口さんは、このガタバーで提供されるムツゴロウのドライフードも試食。「ムツゴロウなんて、見たこともないんですけど、食べてだいじょうぶですか?」と聞く矢口に、知事も「どうぞどうぞ」。黒い棒のようなムツゴロウを頭からかぶりつくと、記者席からフラッシュがいっせいに放たれた。
「(海苔やムツゴロウを食べて)フラッシュがばばばばば!って出るって…。でもすごい甘い。くちどけの感じがよい。おいしい」
この泥プール付きバーを企画したアフロマンスは、「佐賀のガタリンピックがアイデアの原点。干潟で運動したり、盛り上がったり。あの雰囲気を都内に持ち込めないかなと考えた」と制作経緯を語った。ガタリンピックは昭和60年から続く「干潟の大運動会」で、ことしで32回め。多くの国・地域から参加者が集まる、佐賀の一大イベントに発展した。
リオデジャネイロはコパカバーナの美しい砂浜とオリンピック、東京・青山は佐賀・有明海の干潟とガタリンピック的バー。矢口さんは泥プールにはまりながら、「こんなにきめ細かいと思わなかった。これ絶対に体験した方がいい」と叫んだ。
《大野雅人》
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