阪神・鳥谷敬、2安打1打点で復調をアピール「しっかり準備したい」
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
開幕からの不調で7月24日にスタメン落ち。2012年の開幕戦から続いてきた連続フルイニング出場が途絶えた鳥谷。それ以後は代打と終盤の守備で連続出場を続けている。
この試合もスタートはベンチだったが、チームが1-1の同点に追いつき、なおも無死一、三塁とチャンスが続く場面で代打起用された。鳥谷は久保康友の変化球をとらえ右前への勝ち越し適時打で金本知憲監督の期待に応える。
鳥谷は守備でも八回2死一、三塁から筒香嘉智の放った痛烈な当たりをキャッチ。復調を感じさせる好守備で失点を防いだ。九回に回ってきた第2打席でも山崎康晃から二塁打を放って勝利に貢献している。
途中出場で印象的な活躍が続く鳥谷は、「あとから行くのが仕事なので、しっかり準備して、チームが勝てるように続けていきたい」と話した。
徐々に調子を取り戻してきた鳥谷にファンからは、「勝因は鳥谷の守備位置!データに基づく作戦勝ち!」「トリありがとう!でもスタメン復帰は時期尚早…今の役割りで今は充分チームに貢献!」「よっしやよく筒香を抑えた…鳥谷に感謝ですね岩貞君」「鳥谷敬については、焦らず、温かく見守ろう」「鳥谷は休み休み出ると良い感じ。でもできれば復調して三番打ってほしい」などの声が寄せられている。
金本監督は「トリが良い仕事をしてくれた」とベテランの働きを賞賛。一方でスタメン復帰には、「戻したいのはやまやまだけど、本当に自信を取り戻すまでは…。簡単に戻して、また外すのは避けたい」と慎重だった。
《岩藤健》
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