【リオ2016】パワーリフティング・西崎哲男「2020年に繋げられるように」…リオでの意気込み語る
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西崎選手は初出場であり、元は車椅子陸上の選手としての出場を目指していた。パラリンピックは憧れの大会であり、「パラリンピックにあるという独特の雰囲気をプラスの方向に持っていきたい」と語った。
下肢障害者におけるパワーリフティングはベンチプレスのみの競技であり、オリンピックにはなく、パラリンピックでのみ正式種目となっている。
「階級によっては、健常者よりも重いダンベルを持てる」
と、西崎選手。憧れの選手であるシェリフ・オスマンは59kg級の世界記録を持っており、健常者の世界記録は170kgだが、オスマン選手の持つ世界記録は210.5kgであるという。「それを見てもらえれば一番魅力が伝わるんじゃないかな」と笑みを浮かべた。
リオパラリンピックでの目標を尋ねられると、「メダルというより自己記録更新。競技を始めるきっかけとなった東京五輪でメダルを狙えるように、リオをスタートとして頑張りたい」と、2020年に繋げる結果を出すことを意気込んだ。
《山本有莉》
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