高校野球、真夏の甲子園で起きた死闘6戦
スポーツ
まとめ

5)07年決勝・佐賀北-広陵
公立校ながら、2回戦で宇治山田商との再試合を制し、準々決勝で優勝候補の帝京を破るなど、快進撃を続けていた佐賀北と、名門・広陵との一戦は、8回裏に両者の明暗を分けたことになった。
0-4で広陵に、リードを許した場面で、佐賀北は、これまで1安打に抑えられていた、広陵のエース・野村祐輔(広島)に、2連続で安打を浴びせ、続く打者がファーボールを選び、1死満塁のチャンスを作った。
すると次の打者に投げた、ど真ん中のボールが、ファーボールの判定になり、押し出しで1点をもぎ取った。
そして満塁の場面で、副島浩史がレフトにホームランを放ち、ついに逆転。
その後の9回表をしっかり押さえ初優勝を飾り、がばい旋風を巻き起こしたのだ。
《荒井隆一》
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