【高校野球2016夏】作新学院が4強進出…今井達也、最終回に152キロ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球2016夏】作新学院が4強進出…今井達也、最終回に152キロ

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2016年夏の阪神甲子園球場
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第98回全国高校野球選手権大会は8月18日、大会12日目が行われた。第4試合では木更津総合(千葉)と作新学院(栃木)が対戦し、序盤で3点を奪った作新学院が3-1で勝利した。

初回に入江大生のソロ本塁打で先制した作新学院。三回には山ノ井隆雅の2ラン本塁打も出てリードを3点とする。投げては先発の今井達也が好投。三回まで木更津総合を無安打に抑えた。

なんとか反撃したい木更津総合は七回、連投の疲れが見えた今井から1点を返し、八回にも1死一塁で鳥海嵐万が浮いたカットボールを左翼線に打ち返す。一塁走者が迷わず三塁を回りホームインかと思われたが、作新学院が見事な中継プレーで阻止した。

最終回のマウンドに上がった今井は気合を入れ直す。最速152キロの直球で打者を圧倒し3者凡退で試合を締めくくった。

好投手対決を制した作新学院には高校野球ファンから、「作新学院おめでとう。涙出てきたわ」「投手、打線、守備と隙のない戦い。このままどこまで行くのか楽しみ」「ここまできたら、ぜひ優勝旗を栃木県に持ってきてください!」「9回に152キロとかスゴすぎる!」「手に汗握る投手戦。エラーもなく締まった試合だった」「作新学院の見事な牽制と中継プレーは気持ち良いくらい素晴らしかった」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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